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入間市長選候補者にアンケートを実施しました

入間市長選挙における放射能対策に関する公開アンケート(結果の公開) 

わたしたち、「こどもを守る会 いるま」では10月21日に投票が行なわれる入間市長選の候補者3名に対し、放射能対策に関する公開アンケートを実施しました。
送付日10月3日(速達)、締切日10月12日、回答数2件(10月15日現在)

以下、到着順に、野口哲次候補、吉田竹雄候補のご回答を公表致します。両候補には、ご多忙中のご回答に改めて謝意を表します。
(田中龍夫候補からは「できるだけ送りたい」旨のご連絡を頂いています。到着次第、追加して公表致します。)

なお、公表に当たっては、ご回答をできるだけ正確に写すよう努力致しましたが、万一誤植・誤変換等ございましたら、当会連絡先までご連絡頂けると幸いです。

質問1 食品中の放射性物質について、本年4月から新基準値が施行されています。しかし、内部被ばくには「この値までなら大丈夫」というデータはありません。つまり、放射能汚染に「しきい値」は存在しないのです。基準値に明確な科学的根拠がない以上、わたしたちは放射能の影響を受けやすいこどもたちの健康を守るために、内部被ばくに関しては可能な限りゼロに近づけることが重要だと考えています。
 そこでおうかがいします。貴殿はこどもたちの内部被ばくの対策について、どのようにお考えでしょうか?ご意見をお聞かせください

〔野口哲次候補〕検査体制の充実(できるだけの)

〔吉田竹雄候補〕放射線による健康影響の有無とその程度を把握するためには、「被ばくした方々」と「被ばくしていない方々」について、がんやその他の病気の頻度が「被ばくに伴って増えているかどうか」などを科学的に分析する調査手法《疫学調査》に頼らざるを得ないとお聞きしています。現在、福島県での警戒区域・計画的避難区域・特定避難勧奨地点等に居住していた住民を対象とした調査が行われていることを踏まえますと、こうした結果や国の動向等を注視するとともに必要性について充分な研究が必要であると考えております。



質問2  現在、入間市では、市のホームページで小・中学校の給食食材のうち、一括購入食材のみ産地を公開しています。それらの食材以外は、それぞれの施設(各小学校等)で購入しているため産地が公開されておりません。
そこでおうかがいします。貴殿は給食に使用する全ての食材の産地を公開するお考えをお持ちですか?(選択式)
A. 必要と考えて取り組んでいく    B. 取り組んでいく必要はない
(いずれの場合も理由などがありましたらお聞かせください。)

〔野口哲次候補〕A

〔吉田竹雄候補〕(選択なし)可能な限り取り組んでいく

(理由) ご質問のとおり、入間市公式ホームページを確認いたしますと、一括食材のみ公表しているようですが、同様に小、中学校が独自に購入している給食食材についても公表は必要なものとの認識は持っております。しかし、事前公表などの方法等をはじめとし、いくつかの解決すべき問題点もあるものと考えられますので、教育委員会と連携し保護者の皆様の安心確保に向けて可能な限り取り組んでまいります。



質問3 上記のように、入間市は小・中学校の給食の一部食材のみ産地を公開しています。しかし、保育所・幼稚園のほとんどの給食食材は産地が公開されていません。
 そこでおうかがいします。保育所・幼稚園のすべての給食食材の産地を公開するお考えはありますか?
(選択式)
A. 必要と考えて取り組んでいく    B. 取り組んでいく必要はない
(いずれの場合も理由などがありましたらお聞かせください。)

〔野口哲次候補〕A

〔吉田竹雄候補〕(選択なし)可能な限り取り組んでいく

(理由) 保育所・幼稚園についても、小中学校同様に考えております。



質問4 政府の基準値さえも超える食材が最近でも検出され、食品の深刻な放射能汚染状況が明らかになりつつあります。水源・土壌・海洋の汚染から、今後も影響が懸念されます。また、放射性ヨウ素やセシウム以外の放射性核種の検査も十分ではないため、食品の安全性は確立しておりません。入間市では埼玉県から食品測定器を借りて給食食材の検査をしていますが、検査はごく一部の食材にとどまっています。
 そこでおうかがいします。貴殿は市独自で食品測定器を導入し、給食食材の検査を拡充することが必要とお考えですか?(選択式)
A. 必要と考えて取り組んでいく B. 取り組んでいく必要はない
(いずれの場合も理由などがありましたらお聞かせください。)

〔野口哲次候補〕A

〔吉田竹雄候補〕(選択なし)現状況から拡充の必要性は感じていない

(理由) 農産物の安全対策については国及び都道府県が実施しており、出荷段階での検査体制が確立され、市場に出荷されているものは安全であるとの認識のもとに市民生活が成り立っているものと考えております。こうしたことを前提に、保護者の皆様の安心の確保の観点から、現行同様に給食食材の検査を実施してまいりたいと考えております。



質問5 現在、入間市の保育所給食・学校給食は事後(食べた後)の検査を行なっています。しかも食材により検出下限値もまちまちで、精度が十分に高いとはいえません。
 そこでおうかがいします。今後、事前検査を実施し、また検出下限値をさらに低い値にするお考えはありますか?(選択式)
(いずれの場合も理由などがありましたらお聞かせください。)
(事前検査について)
A. 必要と考えて取り組んでいく    B. 取り組んでいく必要はない
(検出下限値の精度向上について)
A. 必要と考えて取り組んでいく    B. 取り組んでいく必要はない

(事前検査について)
〔野口哲次候補〕A
事後の全食材のモニタリングと併せて事前検査の必要性を検討する。

〔吉田竹雄候補〕(選択なし)
市場に出荷されているものは安全であるとの認識のもとに市民生活が成り立っていることを踏まえたうえで回答いたします。現状況での必要性は感じていない


(検出下限値の精度向上について)
〔野口哲次候補〕A

〔吉田竹雄候補〕(選択なし)
市場に出荷されているものは安全であるとの認識のもとに市民生活が成り立っていることを踏まえたうえで回答いたします。現状況での必要性は感じていない



質問6 現在、給食の安全性に不安が残る中、給食ではなく弁当の持参、牛乳ではなく水筒の持参を求める多くの保護者がいます。その中では、各保護者の判断により、自由かつオープンな制度のもとで選択できるようにして欲しいとの意見があります。
 そこでおうかがいします。このような制度についてどのようにお考えでしょうか?
A. 実施すべきである   B. 実施する必要はない
(いずれの場合も理由などがありましたらお聞かせください。)

〔野口哲次候補〕A

〔吉田竹雄候補〕(選択なし)
このような制度については、実施した場合の問題点などと共に、保護者の皆様からのご意見を踏まえた慎重な対応が必要と考えております。



質問7 校外活動についてお聞き致します。入間市の学校の旅行先に日光市などの放射線量が高い地域があります。
 そこでおうかがいします。行き先から放射線量が高い地域を除外、もしくは行き先を変更するなどの対策についてどのようにお考えでしょうか?ご意見をお聞かせください。

〔野口哲次候補〕(記載なし)

〔吉田竹雄候補〕放射線量についてスポット的に高い場所があるとのことですが、そうした場所は基本的に除外すべきと考えております。



質問8 埼玉県内にある民間企業で、東日本大震災で発生した瓦礫の処理が始まりました。入間市の農産物や農地への影響について心配する声があります。
 そこでおうかがいします。積極的に農産物や土壌の検査を行い、情報の公開を進めるお考えはありますか?
A. 進めるべきである      B. 進める必要はない
(いずれの場合も理由などがありましたらお聞かせください。)

〔野口哲次候補〕B

〔吉田竹雄候補〕B

(理由) 受け入れる木くずについては、埼玉県内で毎日処理されている廃棄物と同程度以下のレベルとのことであります。また、安心・安全のため、県が現地や受入れ段階で7段階、細かくは11項目で放射性物質濃度等をしっかり測定し、安全なものだけを受け入れている状況であることから、必要はないと考えております。



 質問9  東日本大震災で発生した瓦礫の「広域処理」についてどのようにお考えになりますか?
 ご意見をお聞かせください。

 〔野口哲次候補〕(記載なし)

 〔吉田竹雄候補〕被災地が単独で処理することとなれば、復旧・復興が大幅に遅れてしまいます。被災地の1日も早い復興には、速やかな広域処理が不可欠と考えております。



 質問10  原発の必要性、および、原発の再稼働についてのお考えをお聞かせください。
 (いずれの場合も理由などがありましたらお聞かせください。)
 (原発について)  A.原発は必要      B.原発は不要
 (再稼働について)
 A.再稼働は必要     B.再稼働は不要

 (原発について)
 〔野口哲次候補〕B

 〔吉田竹雄候補〕(選択なし)現段階ではどちらともいえない
 
(理由) 原発については、可能であれば無い方がよいとの認識は持っております。しかし、現時点において日本はエネルギー供給を原発に依存している状況であり、その供給方法の抜本的な転換がなされない限り難しい問題であると考えております。


 (再稼働について)
 〔野口哲次候補〕B

 〔吉田竹雄候補〕(選択なし)現段階ではどちらともいえない
 国民生活や経済、国際競争力等を踏まえたうえで、再稼働の必要性がなくなれば望ましいと考えております。



 質問11  国や県が調査・公表した放射能情報以外に、どのような放射能情報を得ていますか?
 A.国や県の情報のみ得ている     B.国や県の情報以外も得ている
 (B.の場合、よろしければどのような情報かお聞かせください)

 〔野口哲次候補〕(選択・記載なし)

  〔吉田竹雄候補〕B
  (理由)他市の情報についても常に注視しております。



 質問12 放射能対策にかかる費用を東京電力に請求する自治体が増えてきました。入間市も本年9月1日に385万円余りを請求しましたが、飯能市では同日、給食食材測定器などの費用も含めた1349万円余りを請求しています。わたしたちは給食食材の検査の充実を求める一方、それらにかかる費用は東電に請求するべきであると考えます。
  そこでおうかがいします。東電への賠償請求についてのご意見をお聞かせ下さい。

 〔野口哲次候補〕同じ考えです

 〔吉田竹雄候補〕福島原子力発電所の事故に伴う市の支出については、東電へ賠償請求をすべきと考えております。



 質問13 チェルノブイリ原子力発電所の事故では、年間被ばく量が 1ミリシーベルト以下であっても、汚染食材を食べて育ったこどもたちに様々な症状があらわれたとの報告があります。低線量被ばくの影響は晩発性で、症状が表れるのに個人差がありますが、その症状は白血病や甲状腺癌だけではなく、様々な臓器に影響があることが明らかになりつつあります。
  そこでおうかがいします。『元気ないるまっ子』をスローガンに挙げている入間市ですが、市内のこどもたちに対して継続した被ばくに関した健康調査(甲状腺や首の検査・血液検査・尿検査など)を行う必要性について、お考えをお聞かせください。
 A. 必要と感じる        B. 必要はない
 (いずれの場合も理由などがありましたらお聞かせください。)

 〔野口哲次候補〕B(今は必要はない)
 福島の状況を見てからでもよい

 〔吉田竹雄候補〕(選択なし)必要性についてはどちらともいえない
 
(理由) 質問1で回答させていただいた理由と同様です。


以上(2012.10.16)
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まとめ【入間市長選候補者にア】

入間市長選挙における放射能対策に関する公開アンケート(結果の公開) わたしたち、「こどもを守る会 い

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ありがとうございます。

とても知りたかった内容です。
参考にします。
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こどもいるま

Author:こどもいるま
埼玉県入間市を中心に活動する
「こどもを守る会 いるま」です
放射能汚染からこどもを守る活動をしています
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